昨日の青島
2016/09/07 (Wed) 18:16
先日青島羊会の最後の会報をお送りしたのですが、青島にお出かけとは知りませんでした。
そこでコメントでご一緒したい気分ですと送りましたら、どこか見て来て欲しい所がありましたら、連絡下さいと返信がありました。
改めて考えましたよ。最近の青島はどうなんだろうとね。そこで青島観光案内を見ました。YouTubeに「中国青島の旅」と言うのがありました。
それを見て見ましたら、殆ど知っている所で、その中では選ばず、昔住んだことのある、斎東路11号の家を見て欲しいと思ったのです。
一番良いのはLINEかしらと、果たして青島に通じるか試しにメールを送って見ました。
通じましたよ。そして昨日山本さんは早速斎東路までお出かけになって下さったのです。
午前11:00からLINEに連絡が入って来ました。
今傍にきました。これから上に行きます。この家でしょうか。建物は蔦に覆われていますから、中には入れませんね。
次々に写真とメールが送られてきます。
数秒置きにだったり、数分置きだったり、LINEは既読が分かりますから、行動が良く分かりますね。
有難いことです。
送られて来た写真は保存 それをパソコンに転送します。楽しかったですね。
送られて来た写真を載せましょう。
これは斎東路に入って行ったところです。山本さんのFacebookからお借りしました。昔と変わらない道です。
斎東路は旧青島市街ですが、閑静な住宅街です。
青島の道路は奇数偶数で左右か東西に分かれて並んでいます。分かり易いですね。右の家が斎東路11号です。
左は昨日の斎東路11号です。 右は2005年に見に行った時のものです。
左は2007年に行った時です。改装も始まっていますね。 右は2009年に行ったときのものです。
1994年に夫と行った時の家は実に無残な感じで眺めて来たものです。ドイツ時代の建物で、ドイツ式の半地下はボイラー室になっていましたが、其処にも人が住んでいるようでした。今も若しかしたらそうかも知れません。
昨日の11号はいつの間にか蔦が大きく伸びています。坂道の石畳は昔の儘のように見えます。
斎東路26号は有名な伊達順之助が住まわれていたのです。そのことを山本さんにお伝えしましたら、傍ですから序に行ってみましょうと、伊達さん宅を送って下さいました。
更に16号から上る階段。階段を上った所から見える信号山公園のドームを見せて下さいました。
この間のやり取りは11:00から12:06で終わりました。世界が狭くなったと実感しましたね。
僅か1時間6分でこれだけのことが済んでいるのですね。
伊達さんのことについてはブログの2007年12月17日、18日、19日と2008年6月26日にアップしております。関心がございましたらご覧になって下さいますようお願いいたします。
偶然今日青島羊会の友人から新著を頂きました。10月15日に発行されるそうです。
ご主人の介護で長く頑張って来られましたが、書くことを続けておりました。とても確りとした方で尊敬をしております。
- 中国・青島
- ♦ comments(12)
- ♦ trackbacks(0)
- ♦ top△