2017-02

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私的明大昔話  27

 この数日西日本や日本海方面での降雪が凄く、車の立ち往生や列車の遅れなどがニュースで報じられております。
 私が学生相談室の仕事を始めた、最初の冬。
 どの部屋も隙間だらけで、その冷え込みは酷いものでした。
 和泉校舎事務室が用意して呉れた石油ストーブは安物です。灯油はタンクに入れて逆さにして、火を付けます。
 それは相談する部屋に置き、朝から点火しませんと、午後の相談時間までに温まりません。
 
 事務室コーナーになる部屋には達磨ストーブが置かれ、私が出勤する時には現業の方が火をつけて置いて呉れています。
 温かくなってはいますが、この部屋は北向きですから、隙間風は入って来ます。
 達磨ストーブは石炭をくべます。時々石炭をくべながら仕事をします。

         img_1.jpg

 画像はネットからお借りしました。こんなのが部屋の中で赤い火を見せています。
 上に何かを置くことも出来ます。
 火のある所には人がよって来ます。
 相談員の先生方は最初の数年は学生部委員の兼務で、手当は出ません。
 手当はなくても相談室の存在こそ大事だと一所懸命にその運営に取り組んでいました。
 私の一人勤務が大変だろうと、先生方は授業の無い時などに相談室に顔を出して下さいます。
 そこにストーブが鎮座していますでしょ。誰となく自然にこのストーブで何か温めたり、作ったりして見たくなりますね。
 そこで時々鍋を乗せて鍋ものを作り、食べたりしたものです。
 時間は夕方からですね。私の勤務時間も終わってからです。先生方は杯を傾けながらも相談室を良くするために議論をしたものです。寒い日が続くとあの時作った物や、鍋を持ってうろうろした先生の姿などを思い出します。
 このノミニケーションは時に相談員以外の先生方をゲストに迎えて開催されたものです。
 それは相談と言うことへの理解をして頂く役割にもなったことでした。

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私的明大昔話 26

 先日我孫子にお住いの生田先生とデニーズでお喋りをしました。
 この日は学生相談研究部時代の写真や、麻生平八郎先生の「麻生会」の写真のアルバムをお持ちになって来て下さり、一時写真を眺めながら、昔話もして来ました。
 アルバムに創立100周年記念の東京武道館の一枚がありました。
 アルバムはお借りできませんから、スマホで写させて頂きました。とても大事な物はお借りして、もし何かあるといけませんからね。

       100周年

 創立100周年で思い出したことがあります。
 創立70周年の時、朝日生命が当時在学していた明大の学生だけの保険を売ったのです。
 創立100周年が満期の保険です
 創立100周年の時、生存していたならば、保険金の受け取りは大学になっていたのです。
 私はこの保険があったことも知りませんでしたし、ましてや実際にどれ位売れたのかも知りませんでした。
 
 募金事務室から私の知り合いではないかと問い合わせがありました。
 知り合いでもありますし、何回もお会いしております。
 彼は金鞍一道さんでした。聞くところによりますとお父様が当時日本郵船の役員をされていたとか。
 そのお父様が掛けて下さっていたのですね。

 そこである日、募金事務室の木下健さんと二人で金鞍さんの所に頂きに上がりました。

 そこでこのことをぜひ広報に載せて欲しいと要望をしたのですが、どういうことなのか全く掲載されませんでした。
 
PS 上の武道館の写真を復元して下さった方がおりまして、取り込みましたので掲載いたします。
   ご覧になって下さい。

         敷島さんの復元した

 専門家って凄いですね。復元して下さった方 どうも有難うございました。

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私的明大昔話 25

 未だ人々が海外に自由に行けないような時代 大学から在外研究で先生方が欧米に行きました。
 1ドルが360円時代ですね。
 半年の先生も1年の先生もおりました。
 先生方はお帰りになると滞在した国や地方の写真を見せて下さいました。
 今と違いカメラも高価な時代ですが、先生方はカラーフィルムで写し、スライドにして見せて下さいました。
 相談員だった先生方の映写会 スライドでの映写ですが開催しましたね。
 私は先生方から頼まれて、会場の準備と人集めをしたものです。

 英国に行かれた文学部の小室栄一先生のヨーロッパの城の写真。全く知らなかったお城の写真にワクワクしましたね。
 小室先生は下宿先でのアフタヌーンティーのことを話して下さり、へ~とお聞きしたものです。
 下宿先のマダムが時間になると呼んで下さると言うのですね。その時のクッキーの不味さと、日本から来た男だよとマダムが皆さんに見せるためだと、笑いながら話しておりました。その時私はアフタヌーンティーなる物を知ったのです。

 中野渡信行先生が南米に行かれた時ですが、現地の日本人の方の写真を見せて下さいました。
 リオのカー二バルがどれ程激しく情熱的なものかを身振り手振りで話して下さいました。懐かしいですね。

 農学部の鎌田寿一先生も南米でした。鎌田先生は畜産製造の先生らしく、スライドは牛、牛、牛です。 
 その時色々な牛がいることを知りました。
 
 在外研究にお出かけになった先生方のエピソードは数えきれません。
 時々一人思い出しては笑って仕舞います。

        main1195.jpg

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新年会

 明大校友会我孫子地域支部の新年会に行って来ました。
 今日の出席者は31人 参加者が少し増えているように感じました。
 会場は我孫子駅北口側の「はなぜん」と言う和食店です。現役の方は殆どおりません。
 リタイアした方ばかりと言っても良さそうです。

 12時からですが、ほぼ時間通りに集まりました。
 開会最初に今年の支部の「てが白雲」への原稿依頼のことで説明がありました。

    原稿依頼  原稿読み

 皆さん良く聞いておりますよ。中には投稿に手を上げた方もおりました。

    20170117_123656.jpg   新年会
   
  私の周りの方の話ですが健康話が多かったですね。良い病院は皆さん知りたいことですね。
  私も耳をそばだてて聞いておりましたよ。

 今日初めて出席した方は3名 ようこそです。

 記録のために3人の名前などを記して置きます。

 後藤 光さん  昭和41年法学部卒
 安川明世さん  昭和42年法学部卒
 永澤雅教さん  昭和53年政経学部卒

 この永澤さんと言う方ですが、自己紹介によりますと大同生命にお勤めになっていたそうです。
 そこには明大会もあり、会員は50名ほど、役員の方もいるそうです。
 最近の入社社員は明治がトップ。朝ドラの主人公が創立した会社だそうです。

 今日は明大の創立記念日です。

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私的明大昔話 24

 昭和24年に新しい学制が発足し、大学ではその制度に従い、教科以外のサービスにも取り組んでいました。
 ですが私が和泉校舎に行きました昭和34年、昭和35年、36年頃でも新入生には履修届のガイダンス、また大学生としてのオリエンテーションなどへの配慮は殆どなされていませんでした。
 学生の増加に職員の数は追いついていなかったのです。
 今日の新入生への至れり尽くせりと思われるようなこととは程遠いものでした。
 和泉校舎に学生課が置かれてから、この状態に即した何かをするべきだと言うことになりました。
 それには職員よりも実際の学生生活経験者の2年生になる学生にサポートして貰うのが良いのではないかとなり、学生課で募集をし、SC活動を始めました。
 SCとはstudent counselorのSとCを言うのです。
 新入生への道案内的な仕事ですね。新入生が良く理解できない単位の取り方や、大学生活へのアドバイスをすることです。
 募集した学生には教務の方や学生課の方からトレーニングを受けて貰います。
 相談室からもカウンセリングについて堀先生からも指導がありました。
 何かと困る学生に2年生が相談に当たると言う役割を担って頂きました。

    sc相談風景056  sc相談風景2057

 当時慶応には似たようなBSと言う学生活動がありましたが、明治の学生はこの経験を無駄にしないようにと、学生課からの仕事の役割が終わったあと、研究会を発足させて学生像やカウンセリングの研究へと繋げて行きました。

                scポスター054

 学生たちは新入生へのオリエンテーションと学生生活の過ごし方を多くの学生に理解して貰いたいと、大教室を使い、パネルディスカッションを開催しました。
 それは当時話題になったのですね。その様子は蛍雪時代に掲載されました。

             旺文社パネル053

 その後このクラブの学生さん達は学生相談室の行事に参加をして下さり、随分助けて頂きました。
 詳しい内容は卒業生の渡部章さんが30年史に書いて下さいました。

 この研究会で活動した方に上越クリスタルの倉田善弘さんや時々お会いする生田保夫さんがおりました。
 お二人とは長く交流があり、当時の学生さんの姿を思い出し、その真面目さと誠実さに感心をしております。

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プロフィール

相子

Author:相子
「相子の四方山話」へようこそ。
相子こと持永あい子は見たがり、聞きたがり、知りたがり。
5月1日85歳となりました。何かと物忘れが多く、足腰も弱くなって、杖が手放せません。今や老化を辿るブログになりそうです。
長女夫婦とその娘(上の孫)二女夫婦とその娘(下の孫)が近所にいます。

趣味 旗袍(チャイナドレス) 

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