尼崎事故
2006/04/25 (Tue) 12:40
今朝から、昨年の今日起きたJR福知山線尼崎の事故現場からの中継や、被害者の近況、またこの問題の解説などがTVで放映されています。追悼式も行われ、JRは改めて決意を述べています。この事故は107人もの方が亡くなり、多くの方が傷つき誰もが知るところの大きな事故です。決して忘れられてはならない事故です。運転手は亡くなり事故の解明がなかなか難しいことと素人なりに案じております。
今は亡くなられた方々への哀悼の意を捧げ、遺族の方、また怪我をされた多くの方々の心が少しずつでも癒されて行くことを、切に願ってやみません。
私の講座に和服の教師をされている方が受講に来ておりました。彼女は習った和服の先生が関西に住んでおり、この福知山線を使っていること、また乗る時間なども大よそ知っていたそうです。事故を知り、もしや乗っていたのではと、急ぎ連絡をしましたところ、矢張りこの列車に乗り合わせていたそうです。車両が後ろの方だった事もあり転倒はしたそうですが無事だったそうです。 先生は和服で帯をきちんと締めていたのが良かったようで、その帯が胸をガードしてくれ、打ち身にもならず、怪我もなかったそうです。紙一重と良く言いますが、ここでは帯一重が役にたったということでしょう。
事故は予想も予知もなく突然ぶつかることが多く、老人はとっさに身を守れません。普段から身を守るため、出来るだけ自分なりの判断を心がけ、危険を避けて通るよう気をつけることが大事とつくづく思ったことです。
今は亡くなられた方々への哀悼の意を捧げ、遺族の方、また怪我をされた多くの方々の心が少しずつでも癒されて行くことを、切に願ってやみません。
私の講座に和服の教師をされている方が受講に来ておりました。彼女は習った和服の先生が関西に住んでおり、この福知山線を使っていること、また乗る時間なども大よそ知っていたそうです。事故を知り、もしや乗っていたのではと、急ぎ連絡をしましたところ、矢張りこの列車に乗り合わせていたそうです。車両が後ろの方だった事もあり転倒はしたそうですが無事だったそうです。 先生は和服で帯をきちんと締めていたのが良かったようで、その帯が胸をガードしてくれ、打ち身にもならず、怪我もなかったそうです。紙一重と良く言いますが、ここでは帯一重が役にたったということでしょう。
事故は予想も予知もなく突然ぶつかることが多く、老人はとっさに身を守れません。普段から身を守るため、出来るだけ自分なりの判断を心がけ、危険を避けて通るよう気をつけることが大事とつくづく思ったことです。
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