旗袍あれこれ
2007/01/31 (Wed) 10:48
中国の民族衣装が旗袍だと思っている方は多いと思いますが、元々は満州族の服装からの流れを汲んできたものです。広い中国ですから、古来着られた服装には旗袍と似ている物や、また西方の影響を受けたりした物もあり、様々な服装の影響を受けたものが着られておりました。
といったことから旗袍を民族衣装と呼ぶことは定説となっておりません。

ところで立ち襟と紐ボタンは中国らしい物として、何時の時代でも使われております。特に紐ボタンは今日のようなボタンがない時代には多くの民族衣装でも見られるところです。
中国では普段、ワンピース型の旗袍を着る方は少ないようですが、長くないブラウスのようなものは、多くの方が着ているようです。
北京や上海ではもとより、中国に行きますと何処でも売られているのが目に付きます。

ブラウス型のものは日本でも良く目にしますし、また着るのも楽しみです。ワンピース型の旗袍ではなくても、何かそれらしい気分になるのではないでしょうか。立ち襟は日本人に良く似合いますし背が高く見え、スマートになります。

ただ中国で見る物は私の目には装飾オーバーに見えます。でそういうものは買って帰ることはありません。
日本で着るのでしたら、装飾の少ないシンプルなものが一番実用的ですし、飽きが来ません。(ただしこれは私の考えですから、派手が好きな方はそれなりのものを着られて下さい。好きなものは似合います)
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といったことから旗袍を民族衣装と呼ぶことは定説となっておりません。

ところで立ち襟と紐ボタンは中国らしい物として、何時の時代でも使われております。特に紐ボタンは今日のようなボタンがない時代には多くの民族衣装でも見られるところです。
中国では普段、ワンピース型の旗袍を着る方は少ないようですが、長くないブラウスのようなものは、多くの方が着ているようです。
北京や上海ではもとより、中国に行きますと何処でも売られているのが目に付きます。

ブラウス型のものは日本でも良く目にしますし、また着るのも楽しみです。ワンピース型の旗袍ではなくても、何かそれらしい気分になるのではないでしょうか。立ち襟は日本人に良く似合いますし背が高く見え、スマートになります。

ただ中国で見る物は私の目には装飾オーバーに見えます。でそういうものは買って帰ることはありません。
日本で着るのでしたら、装飾の少ないシンプルなものが一番実用的ですし、飽きが来ません。(ただしこれは私の考えですから、派手が好きな方はそれなりのものを着られて下さい。好きなものは似合います)
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