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2008-02

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目白の鳴き合わせ

 今朝のTVで放映された「目白の鳴き合わせ」を見て、はるか昔の目白獲りに一所懸命になっていた男たちを思い出しました。
 私の幼児期、また少女期を過ごした房州白浜という土地は海女の町として有名でした。漁業組合の婦人部はかなり強い発言力を持つという町です。
 男性の中には遠洋漁業の船乗りも多くおりました。家を留守にしても女性が頑張るのが当たり前のような町です。
 遠洋航海から戻りますと、暫らくは家で次の出航まで間があります。家の仕事や留守の間に出来なかったことに精を出す方もおりますが、中にはこれ幸いと遊び回る方もおりました。
 特に冬の一時期、目白獲りに励む男性も少なくなく、子供ながら何がそうさせるのか不思議な風景でした。

                 目白の鳴き合わせ

 町の駄菓子屋ではトリモチが水に浸され売っております。そのモチは目白獲りに使われると聴いておりました。
 家事をしない男性は、トリモチを持ち、鳥かごを提げて目白獲りに出かけます。町の北側は小高い山並みが続いておりますが、その根を辿りながら、僅かに伸びた大麦や蚕豆の畑の側を目白獲りの男性が歩いて行きます。鳥かごの周りには椿の花が刺されております。
 祖父の家にも目白が飼われておりました。タカネと言われる鳴き声を愛でていたようです。
 目白の鳴き合わせの歴史は古いようです。調べて見ましたら100年ほどの昔から在ったようです。

                     目白の鳴き合わせ

 目白が捕獲を禁止されている鳥ということは知っておりましたが、今日の番組では敢えて法を無視し、鳴き合わせに熱中するという男たちの姿でした。褒められることではありません。
 法制化されるにはそれなりの理由があります。法を無視する中には投機を目的にする人もあるようで、鳴き声の良い目白は300万円もの値段がついているそうです。

目白の鳴き合わせ


 掲載の目白の写真は撮鳥見鳥からお借りしました。


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プロフィール

相子

Author:相子
「相子の四方山話」へようこそ。
相子こと持永あい子は見たがり、聞きたがり、知りたがり。
2018年5月1日87歳となりました。物忘れ言い間違いは益々多くなり、足腰も弱くなって、杖が手放せません。気も短くなり今や老化を辿るブログになってきております。
長女夫婦とその娘(上の孫)二女夫婦とその娘(下の孫)が近所にいます。

趣味 旗袍(チャイナドレス) 

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