2017-08

« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»
entry_header

譲我当皇帝都不去了

  日曜日の朝 朝食後片付けを済ませPCに向かいました。ほんの数分後斜め後ろに顔を向けました。
 夫が体を崩して椅子に倒れ込んでいます。
 慌てて傍に行き「どうしたの。何なの」と声を掛けてもまったく声が出ません。不安な気持ちになりながら、顔を覗きこみますと、顔色唯ならぬ様子。額に手を当てますと冷や汗をかいております。
 「大丈夫?何なの」と聞いても全く返事もなく、状況は苦しそうです。
 脈をとろうとしますが、脈拍が全く感じられません。
 体を倒し、床に転がせました。私の頭は少しパニック状態のようです。行動が自分でもどかしいのです。
 受話器をとり、二女の家に電話をしました。丁度娘婿が出ましたので、直ぐ来て欲しいと言い、また長女に電話をし、呼びました。長女も直ぐに見えました。
 娘婿が駆けつけて来ました。そして救急車に来て貰うように119番に電話を入れました。
 消防署は目の前です。直ぐに到着し担架を持った救急隊員の方が見えました。
 夫は少し様子が変り、言葉も出て来ました。担架で運ばれて救急車の中におさまりました。
 本人は救急隊員の方の質問に答えることが出来ます。様子は徐々によくなっているようです。
 私と娘婿の二人が付き添いで車に乗り、取手のJAとりで総合医療センターに運ばれました。
 急患の受付で診察券と保険証を提出。本人は診察室の運ばれました。
 
 それから待つこと暫し、1時間後程過ぎましたら、ドアから本人が点滴をしているまま出て来ました。
 看護師の方がお小水をとって下さいと言いまして、コップを出しました。それを受け取り、トイレに付いて行きました。お小水は極僅かしか取れません。本人は排便をもよおして来たようです。便器に座り、排便を済ますことが出来ました。 
 出て来るなり「すっきりしたよ」と晴れ晴れしたように言います。
 点滴が終わり、私は先生に呼ばれました。「血液検査など全て問題がありません。お帰りになって宜しいです」となりました。
 そして支払いを済ませて帰宅しました。夫の今回のショック状態の痛みと苦しみは腸内の便が災いしたのだと思いいます。
 額に脂汗を滲ませ、口もきけず、体も自分で動かせないと言う状態を見ますと、私の母親が腸閉そくで苦しんだ事が頭をよぎり、何としても早く医師に見て欲しかったのです。今回は排便があったからでしょう。無事に済みました。
 
 でその事を中国書の先生に話しました。「すっきりとしたと言う表現はどの様に言いますか」と伺いました。老師は中国ではそう言う時には良く 「譲我当皇帝都不去了と言いますよ。こんな良い気分は私を皇帝にさせると言われても行きません。と言うのですよ。大抵の人はこの排便後の気分を知るでしょう。皇帝は大袈裟な言い方ですが、気分はそれほど良いと言う事です」何だか面白く災い去りて笑いが残ったような事件でした。

      朝食6月10日

 救急車の中で救急隊員のかたがいろいろ質問をします。「朝食は食べましたか」すかさず私「食べましたが全部朝作ったものです。残り物は食べていません」食中毒を思ったのかもと勝手に思い、返事をしました。

 今回感じたこと  
  
 救急隊員は緊張してはいるのでしょうが丁寧です。テキパキと家族へ指示します。薬手帳はありますか。保健証は持ちましたか。何時も飲んでいる薬を持って下さい。靴とメガネを持って下さい。
 担架で運ばれた後、受け入れ病院に連絡をします。救急車の中では血圧を測りながら行きます。家族に不安を与えないようにと言う気配りを感じます。
 病院の救急センターの医師は4名おりますが、次々患者が中に呼ばれます。昼になっても先生方は出て来ませんし、患者が途切れない程です。センターの担当医は昼も休まずに頑張っているらしいです。
 このセンターでは検査の方も待機しているようで、検査器具の台車が何回も来ては出て行きます。 
                                              
 高齢になりますと普段から薬の管理や、火急の場合の連絡方法を考えて置かなければなりませんね。 
entry_header

COMMENT

大変でしたね。

ご主人がどうなるのかと、急いで先へと読み進みました。落ち着かれて一安心、お大事にしてください。

多様な中国語の表現

あい子さん
ご主人一時は大変でしたね。しかし、ご無事で良かったですね!
それにしても、「すっきりしたよ」という中国語の表現、
「譲我当皇帝都不去了」は中国語が初心者の小生には難解です。
色々なハプニングがあっても、近くに2人の娘さん達がいる
あい子さんは心強いでしょう。羨ましい限りです。
小生の場合は息子達が遠隔地におり、実のところ不安です。
それだけに常日頃の準備や心構えが必要と痛感、
大いに参考になりました。

「譲我当皇帝都不出了」

とても良い気持ちだと云う意味だそうですね。中国では大げさに物事を表現することが多いですね。
それはそうとご主人このたびは大変でしたね。どうなる事かとご心配のようでしたが、原因が分かりホッとされた事と思います。私の父も生前同じような事が90歳過ぎてから2~3回あり救急車で運んだことがありましたが、原因は重大なことがなくて済んだことがありました。年を取るといろんな事がおきるものですね。我々も油断は禁物です。お互い気を付けましょう。

大事無く良かったです。
ご主人はもとより、周りが焦り心配しますよね!

それにしても相子さんの状況分析は流石です。
とても冷静に周囲を見てらっしゃいます…
ご主人のすっきりもこの辺から来ているのかも知れませんね。
安心が心のベースですから…

こんばんは。
これでいいのです。
手遅れになると命を落とすこともあります。
今まで高い税金払ってきたのですから堂々と救急車に乗りましょう。
かかりつけはないのですね。
一つあってもいいかも知れませんが持病がなければ無理に作る必要はありません。

4時間ほどで帰宅

いさむちゃん 今晩は
ご心配有難うございます。本当に驚きました。病院は私の知る範囲では良い病院ですので、ある程度大丈夫だとは思っていました。良かったです。

びっくりでしたね。

大事無くて幸いでした、腸閉塞は怖いそうですね。
ご主人の発した言葉は、実感だったと思います。

自分も歳を重ねるごとに何かと鈍になって来ています、
変な話、もようさなくてもトイレへ向かう習慣をつけています。
便秘の苦しさは、連れや娘の所作で実感^^、習慣は怖いですね。
毎朝コップ一杯の水に助けられていますよ。

救急関係が近場で良かったですね、何事も老いてくると手遅れが災いしますので…ホッとです。

そう思います

高さん   今晩は
娘二人が傍にいると言うのは心強いことです。日曜日でしたので婿殿もおりましたしね。
ご存知かも知れませんが、あの病院は救急センターが確りしておりますので、何かの時のために知って置かれると良いのではと思います。

便秘は要注意です

桜島さん   ようこそ
高齢になりますと突発的に何かが起きることがあることは良く耳にします。
本当に気をつけて参りましょう。

ホットしました

ちゅんごさん  今晩は
私の母は腸閉そくで緊急入院しました。若い医師は検査検査で手術が三日後になって、手遅れでした。ベテランの医師でしたら見落とさない症状だと、知り合いのお医者さん達から聞いておりました。刻を争う病気だといけないと思ったのです。

日曜日で皆が直ぐにきました

あかちん さん  ようこそ
有難うございます。日曜日ですから掛かり付けの病院には行くことが出来ませんでした。ですがこの医療センターは以前掛かり付けの医師に紹介されて行っていたことがあり、入るならあそこと話していたのです。

体を動かさないと

朴狸さん  ようこそ
高齢になりますと思わぬ事がおきますね。
何時もお互い注意しあっています。
運動も大事だと思いますが、本人はなかなか腰が重く、困っておりました。これで分かったことと思います。

ヒヤヒヤしながら。。。

こんばんは。
ヒヤヒヤしながら読み進みました。
大事に至らなくて何よりでした!

腸閉塞ですか。私もやりました。変な話だけど懐かしくもあります。
一人者ですから、何とか治まるか、手に負えなくなるかは、本能的に判断できるような気がしています。その時は胸が重苦しくなって、1時間も油汗が止まらないので自転車で病院に行きました。
すぐレントゲンを撮られて、水分が腸の上まで来ているというので即入院。鼻から腸までゴム管を2㍍近く入れられて吸い出しました。出口が違うので、皇帝の気分とはほど遠かった。
原因は昔の古傷、盲腸か胆のう炎の手術の跡がこじれたのだろう、ということでした。歳を取ると古傷も多くなりますねぇ。それらとも仲良くしなければ、、、という心境です。

良かったです

yokoblueplanetさん  ようこそv-266
ご心配有難うございます。夫は私にブログに書きたいんじゃないのと言いました。そうなんです。それは見る方に少しでもお役に立つことがあればと思ったことです。

そうですね仲良くね

直大さん   今晩は
あなたは経験者ですか。この症状は突然ですから慌てますよ。あなたはご自分で自転車で行かれたとは驚きです。体同様気持ちも太っ腹なんですね。凄いですね。

ご主人、大した事が無くて良かったですね。
相子さんもさぞ、ビックリされたでしょう。

僕も、母親の事で何度か救急車を呼び、一緒に
乗って病院へ行きました。まる一日掛かって、
何時も大変だったことを今でも覚えてます。

何か変だという時は、遠慮せず救急車呼ぶこと
が必要ですね

そうします

メタボ夫婦さん  お早うございます
老人は我慢してはいけませんね。変だと思ったら頼みます。
消防署はマンションと向い合っていますので、直ぐに来ます。この立地条件は助かります。

おはようございます。ご主人大変でしたね。

救急車を呼ぶのは少し躊躇しますが
今回のような異常時には遠慮なく利用してください。
タクシーとかはダメ、と以前私の心臓の担当医に言われました。
診察の優先第一は救急車の患者だそうです。

おはようございます。

大事に至らず、ほんとうに良かったですね。
そして、原因がわかったことも大きな安心だったでしょう。
それにしても、相子さんの沈着な行動と、お二人のお子さま、またお婿さまがお近くにいらっしゃることも、拝読していて大いに安堵いたしました。
そんな中でも、学びの心を失わない相子さんには、頭が下がります。
ともかく、お大事になさってください。

有難うございます

へちまさん   お早うございます
そうなんですね。救急車で行くと一番先に診て頂けるのですね。
この病院では医師が救急医として24時間体制ですので、良かったです。

安心しました

NANTEI さん   お早うございますv-22
ご心配有難うございます。娘たちを近くに住まわせたのが良かったです。待合室で待つ間に何人もの子どもがおデコに熱さましシートを貼り、家族に抱かれて来ました。日曜日に緊急なことが起きた場合を考えて置かなければなりませんね。
医師も大変でしょうね。中に呼ばれましたら、先生の傍に宿直御法度という冊子がありました。

よかった

安心しました。
快眠、快食、快便大切ですね。

たいしたことがなくて良かったですよ
何事かと思いました。
腸閉塞と便秘は似ていますがだいぶ違いますね、吐き気がなかったですか

気をつけます

mazicoさん   ようこそ
仰る通りです。どれも大事ですよね。
有難うございます。

便秘です

EGUTI YOUSUKE さん ようこそ
便秘だったと思います。吐き気はありませんでした。本人は激痛で参ったようです。
EGUTIさんは病院に顔も利きますし、お詳しいので直ぐおわかりになったのですね。

Please write a comment!


 管理者にだけ表示を許可する

entry_header

TRACKBACK URL

http://aikoqipao.blog47.fc2.com/tb.php/1548-90c45578

side menu

side_header

プロフィール

相子

Author:相子
「相子の四方山話」へようこそ。
相子こと持永あい子は見たがり、聞きたがり、知りたがり。
5月1日86歳となりました。何かと物忘れが多く、足腰も弱くなって、杖が手放せません。今や老化を辿るブログになってきております。
長女夫婦とその娘(上の孫)二女夫婦とその娘(下の孫)が近所にいます。

趣味 旗袍(チャイナドレス) 

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

フリーエリア

フリーエリア

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

MATERIAL

【背景、記事テーブル素材】
レースの壁紙
レースの壁紙 様

【素材の加工】
FC2blogの着せ替えブログ

Powered By FC2 blog