2017-08

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ある蕎麦話し

 昔そう遥か昔 都内で蕎麦やうどんを食べるには「旅行者用外食券」という物が要りました。これは区役所や町役場などに行き、配給されるお米の分から減らされて発行されます。一日分は3枚です。外食券食堂と言う店では一枚で一食食べることが出来ます。ですが券が無ければ10円位多く払えば食べることが出来ます。
 お若い方には想像外の話かも知れませんね。
 駿河台に「ときわ」という蕎麦屋がありました。今もありますが、昔と違いチョッとお高くなっていますね。
その「ときわ」当時は冴えない店です。千葉の大学に通っていた同郷の友人がやって来ましたので、10円を奮発して「ときわ」でもり蕎麦をご馳走しました。
 彼はそれまで一度もこの箱と言いますか竹のすだれを敷いた入れ物ですね。それに盛られた蕎麦を食べたことが無く、困ったそうです。私がどうするかをジッと眺めていたのでしょうね。そして蕎麦汁を付けて食べると知ったそうです。
 ブロ友のEGUTI YOUSUKEさんの住む信州はもうそろそろ蕎麦の取り入れかもしれませんね。先日は蕎麦畑の写真が何枚もアップされておりました。空も真っ青綺麗です。ご覧ください。

      信州の蕎麦畑

 で彼ですが、そのことをずーっと覚えていましてね。多分今も覚えていると思うのですが「俺はよ~もう凄いな~って分かったよ」と今までに何回も口に出すのです。もり蕎麦の食べ方を知ったのが衝撃的だったようです。彼の家は裕福ですし、美味しいものを食べていたと思うのです。最も町に蕎麦屋とかうどん屋はありませんでしたがね。
 でその自称田舎者の彼 機械の専門家でボタン製造機をイタリヤから輸入する会社を経営しておりました。今はご子息に任せて悠々自適の生活。尺八は名取 言葉は英語は勿論イタリヤ語、ドイツ語、韓国語と操ります。
 ボタンは女性のファッションと大いに関係があります。ですから彼と会うとその洋服が何時頃屋流行った物かが分かるのです。それを避けるため私は出来るだけチィナドレスで出掛けます。
 
  文学部で英文学を教えていた青沼一郎先生 この先生は信州育ち 蕎麦に拘りがありましてね「あなた種物何て蕎麦じゃありませんよ」ともり蕎麦一辺倒 それも小川町の「まつや」がご贔屓でした。仕事部屋で種物の出前を取り、そこに先生が現れようものなら、丼を隠したい気分になったものです。

 友人のご主人は武田繁太郎と言う作家でした。彼女の家に遊びに行きますと、繁太郎さんは必ず書斎から出て来てお喋り。そして良く蕎麦を茹でて呉れました。それが講釈が多のですよ。どこそこの蕎麦だとか、茹で方がどうだとかね。私は自宅で仕事をする人の家族って大変だな~と思ったものです。
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COMMENT

御蕎麦は講釈言う人多いですよ、私もその1人ですが私は汁にもこだわりますよ
初めて上京して新宿駅で食べた立ちソバの不味い事
ええ 東京の人間はこれが蕎麦だって思って食べるのって不思議に思いましたよ。
田舎で育ちましたので天麩羅はお醤油で食べていたので天汁が東京の友達の所で出たときにはどうするか私も見てたの思い出しました
や-ですね 歳が分ってしまいますね

おりますおります

EGUTI YOUSUKE さん  今日は
そうですね。いろいろと言う方多いですよね。ニ八がどうだとか更科が良いとか、イヤ藪だよとかね。
友人で汁に煩い男がおりましてね。甘いの辛いのって言いまして、またもり蕎麦とざる蕎麦の汁の違いを良く言っていました。何回も聞きますと流石に覚えますね。
天ぷらは田舎では矢張り醤油で食べるのが普通でしたよ。でも今では天つゆの方が美味しいです。

お蕎麦大好きです!
高校生の頃蕎麦屋さんでアルバイトしたのがきっかけで大好きになりました。
いつかは自分で打ってみたいなと思ってます。
こだわる人はこだわりますもんね。

特に男性ですね

まときちさんv-22お早うございます
お蕎麦は美味しくて、特にこのまつやは贔屓です。でも23歳頃までは食べられませんでした。
初めて信州で食べたのがきっかけで食べられるようになりました。
中年位の男性が蕎麦打ち教室に通っていますね。TVで良く見ますよ。

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相子

Author:相子
「相子の四方山話」へようこそ。
相子こと持永あい子は見たがり、聞きたがり、知りたがり。
5月1日86歳となりました。何かと物忘れが多く、足腰も弱くなって、杖が手放せません。今や老化を辿るブログになってきております。
長女夫婦とその娘(上の孫)二女夫婦とその娘(下の孫)が近所にいます。

趣味 旗袍(チャイナドレス) 

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