2017-08

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良き朋を悼む

 高齢とは致し方ないことが起きて来ます。80歳を越しましたら大学の仲間が順を追うかの如く彼岸へと旅立って行きます。
 2003年10月 卒業50周年を一緒に祝った時 まだ多くの仲間は大きな声をあげて楽しい一時を送ったものです。それでもこの日を最後に集まることはしませんでした。
 長く大学で職を得て過ごしていました関係で、訃報が私へと届きます。
 他学部の方や学年の違う方からの知らせも参ります。

 今年はクラスメート3名の逝去にさすが私もショックを受けました。
 韓国籍の2人 どちらも実に立派な方でした。個性は全く違いましたが、生き様は生涯変らず学ぶ処大いにあったことです。
 韓国籍の一人はソウルにも事務所を設け、商社を経営 御徒町に自社ビルを持ったと連絡を頂き、是非遊びにとお誘いの声を掛けて下さっていたのです。
 囲碁が好きで、事務所に寄りますと良く碁盤に向かっていたものです。私が扉を開けて顔を出しますと「おお相子嬢」が第一声でした。
 もう一人は大人の風格を備え、悠々と過ごしておりました。健康で姿勢も良く理論家でお宅に伺いますと政治、経済などで自論を展開します。数年前その頑丈な彼は階段を踏み外し、それで自信喪失になったのか、一気に気力も萎えて仕舞いました。

 数日前突然友人の住所ですが、女性名前で荷物が届きました。瞬間私は彼が亡くなったのだと察しました。
 網膜はく離で失明同様でしたが、時々クラスの飲み会には出て来ておりました。
 今年の年賀状が奥さまの代筆でしたので、とても気になっておりました。
 我が家の喪中葉書を受け取り、奥さまは急いで知らせて来たのです。
 写真が入っていました。
 その写真 私の中国青島の住まいの近所の方が住職をしていた寺の節分の豆まきをした時の物でした。
 住職から豆まきに誘われた私は行けませんので、寺のある市に住む彼にどうかしらと連絡をしました。
 丁度お孫さんが生まれた時だったのですね。彼は大変喜び豆まきに行き、裃を付けて市の有力者の方々と一緒に豆をまいたのです。そのことは彼からの聞いておりました。

 亡くなった3人は同じ研究部に入っていました。小館徳衛さんもおなじ研究部で頑張っていました。
 明治大学のHPで見ますとその研究部はあるのです。名前は法律問題研究部と言うのです。

        明大28年卒名簿153

 3人の奥さまと話をしました。3人と思い出を語らいお慰め致しました。奥さま方は良く最後まで尽されました。
 私は出掛けることが出来れば、故人を偲び多くのことを一緒に語らぐことが出来たことでしょうに。
 
 一昨日 フォレスタの男性合唱で「オールドブラックジョ―」が歌われておりました。
 商社を経営していた彼は亡くなる前日「明日俺は死ぬと思う。今日にも預金を下ろして置きなさい」と話しそして言葉通りに亡くなられたそうです。
 この歌を聞き、ああ~彼は死の直前誰かが呼んでいたのかしらと、何度も反芻しております。

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COMMENT

初めてコメントさせて戴きます。

相子様
こんばんは。

 以前からわかってはおりましたが死というものは亡くなる本人より
周りの人が辛いのですね。事故死では無い限り本人は覚悟が出来てい
るのだと思います。相子様もさぞ辛いことでしょう。お察し申し上げ
ます。
 私も昨年家内を亡くし痛いほど解ります。お陰で死ぬのは怖くなく
なりました。死後の世界があるのならまた合えるかもしれないと思う
と怖いどころか期待感まで出てきます。
 但し86歳の母親ともうすぐ15歳の老犬を残しては逝けませんので
もう少しの期間と思い我慢しています。

愛新覚羅

ようこそ

aishinkakuraさん  今晩は
はい そうですね。
少女の頃と言いますか、死ということが怖くて怖くてなりませんでした。
ある時祖母に訊ねました。「死ぬのが怖い。どうしよう」と祖母は「生まれて来る前と同じだよ」って以来恐ろしさは感じなくなりました。
今は残る人へ迷惑をかけたくないと言う気持ちが一番でしょう。 

"Proof of Heaven"

こんにちは。
櫛の歯が抜けるようにと云う表現がありますが、気落ちしてしまいますね。でも(!!)
今読んでいる上のタイトルの本、アメリカの神経外科医の方がご自分の臨死体験を元に書いた本なのですが、彼は身体が無くなった後の世界が完全にあると確信しています。彼の場合は通常はあり得ないイーコーライが髄膜液に入ってしまった結果脳膜炎を起こし、大脳皮質が全く機能しなくなり1週間昏睡状態でした。
その間に体験した事を記述した本ですが、仏教やインドとヴェーダの教えと同じく、魂/意識は不滅であると云う体験を多いなるものの導きの下にしていたようです。本人は特に信心深いわけでもなかったと書いています。
目に見えない世界は、今いるこの世界よりも広く豊かにあるのだろうと思います。

目に見えないこと

yokoblueplanet さん  今日は
貴重なお話有難うございます。
臨死体験と言う言葉は聞きますが、実際身近な所では耳にしたことがありません。
ですがこのような体験をされた方を知ると、自分の考えとどのような面で折り合える?かと考えるかも知れません。深い問題です。
多いなる導きとは何を指すのでしょう。自然界を司る何かでしょうか。

相子さまこんばんわ

お友達の死、、、。
なんと申し上げたら良いのか、、、。
言葉が見つかりません、、、。

やっちゃんは死ぬことよりも
1人になるのが恐いんです。
ほんっとに弱虫、、、。
なのでかっちゃんに
「絶対絶対先に行かんといてな。
 私をちゃんと送ってな。」
と言うんですけど、こればっかりは、、、。
(8つ向こうが上だしな、、、普通逆ですよね。)
すみません、またグチでした。

立派

やっちゃんさん   今晩は
やっちゃんさんのような度胸の据わった方でそうですか。ウソのようです。
でもね私憤と公憤とありますしね。
世の中自分のことでは怒ってばかりの人と、人のため世の為に怒る人とありますよね。
やっちゃんさんは公憤の人。公私がハッキリしているのですね。
良いことですよ。
高齢になりますと死が日常のことになります。悲しさもありますが、寂しさの方が強く感じますね。

惜別

あい子さん
会うは別れの始めと言いますが、惜別は悲しく寂しいですね。
元気者のあい子さんも、ただ忙しく毎日を過ごす小生も、
死だけは避けようがありませんね。
最新の幣ブログ「2012年10大ニュース」をご参照。
生前に形見を少しでも多く残そうと初出版を決心しました。
限られた余生は悔い無きものと痛感する昨今です。

「大いなる」の間違いでした!

こんばんは。
ご免なさい。字が違っていましたね。
「神」という言葉に置き換えても良いかと思います。

未だ未だお若い

ワールド・トラベラー(高)さん  今晩は
高さんはが出版を決意されたのはとても有意義なことですね。専門的な素晴らしい物になることでしょう。
それに引き換え、私は人生纏めの時期に何をするべきか。考えながら過ごしておりますが、どうも確りとしておりません。

訂正を有難う

yokoblueplanet さん  今晩は
わざわざ有難うございました。
そのように読みます。

こんばんは。
私にも順番が回ってくるでしょう。
大学病院の教授は亡くなったあとは将来の医師の卵のために解剖のための献体になります。毎日を大切に過ごしたいと思います。

それは良かったです

あかちん さん  今晩は
私の父も献体をしました。生前父は歯が丈夫でしたので、歯は歯科大に、身体は千葉大にと言い、家族に「それは無理」と笑われていました。
そうですね。日々を大切に生きるベきですね。

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相子

Author:相子
「相子の四方山話」へようこそ。
相子こと持永あい子は見たがり、聞きたがり、知りたがり。
5月1日86歳となりました。何かと物忘れが多く、足腰も弱くなって、杖が手放せません。今や老化を辿るブログになってきております。
長女夫婦とその娘(上の孫)二女夫婦とその娘(下の孫)が近所にいます。

趣味 旗袍(チャイナドレス) 

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