お花が届く
2013/05/09 (Thu) 11:22
昨日のは一件は分かっておりましたが、もう一つは分かっておりませんでした。分かっていた分は早くに着き、中も確認出来ておりました。
玄関に入れられた箱は背も高く、箱からは何だか想像も出来ませんでした。部屋に運び送り主を見ますと、亡きクラスメートの奥さまから送られてきた花の鉢植えです。
どうして?誕生日を知っている訳ではないだろうに?さっぱり分かりません。
直ぐに電話をしましたが、繋がらず夕飯時にお話をすることが出来ました。
「お花を頂きましたが?どうなさってのことでしょうか」
「ええ!もう着きましたか。母の日に合わせてと思ったのでが」
「それでどうしてお送り下さったの?」
「何時か前に書いて頂き、お爺ちゃんもとても喜んでいると思っております。それで有難いと感謝しており、送らせて頂きました。あの豆まきの時は本当に喜んでいましたから、それを書いて下さり、とても嬉しく思っているのです」
「そんなに喜んで頂いていたとは、私も嬉しいですよ。1年生から同じクラスで、仲良しさせて頂いておりましたから、思い出は沢山あります」
彼 伊藤豊人さんは大人の風格があり、秋田出身でお酒が大好き。学生の頃は新宿の武蔵野館の近くの飲み屋に何回かご一緒しました。そこで秋田の味を教えて貰ったと言えましょう。
奥さまとは2回お目に掛かったことがあります。一回は茂原に日産の車を買いに行き、一泊お世話になりました。もう1回は、彼が網膜剥離で駿河台の日大病院での診察を受けに来ました時 ご夫妻で学校に寄って下さったのです。
昨日の奥さまのお言葉でブログが長く記念として覚えて下さっていると言う嬉しさと、また彼があの豆まきのことを、どれほど喜んで下さったかを知り、感慨深くしたことでした。
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