2017-08

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栗の渋皮煮

 昨日栗を二女から貰いました。立派な栗です。
 二女が剥いて来て呉れたものは栗ご飯にしました。丁度新米を頂いていましたので、塩少々と日本酒少々入れて炊き上げました。
 腰を痛めていますので、生のは唯茹でるだけにし、茹でて笊に揚げそのままにしてあります。

        栗

 二女が「渋皮煮ってどうしたら良いの」と聞きます。「渋皮煮ってね。結構手間が掛かるのよ。何回か前に煮たことはあるけれどね」と言いますと「じゃ~今回は見送り」と帰って行きました。

 栗の渋皮煮を知ったのは1952年の秋でした。
 当時私は学校の女子寮で下級生の方と6畳の一間で一緒に住んでいました。劣悪な女子寮です。戦後すぐに大学が購入したと言う中島飛行機の家族寮だっと聞いています。
 女子寮は各自自炊です。狭い廊下で炭火を使い、コンロで煮炊きをします。
 同室の彼女は広島出身で原爆投下の日 女学校1年生だった彼女は体調が悪く欠席をしていたそうです。
 クラスメートの多くの方が命を落としたそうです。
 母親だけの彼女は奨学金とアルバイトで学費を賄っていました。
 アルバイト先は岩波書店 
 その頃九段には財団法人学徒援護会日本学生支援機構)が旧近衛兵舎跡に学生会館を設けておりました。今の武道館辺りはそうですね。その学徒援護会から優秀な勤労学生に幣原賞と言う褒賞が与えられておりました。
 彼女はその幣原賞を受賞したことからか、大手の某新聞社の編集長の秘書となりました。

 ある日夜帰寮した彼女 「新聞に秋の料理を載せるのに、記事を書いて来いと言われたのよ。どうしよう」と言います。さ~大変ですよ。二人とも毎日簡単な物しか食べていませんしね。第一秋の料理なんて分かりません。
 私が持っていた主婦の友の薄い料理本をめくりました。そこで見つけたのが栗の渋皮煮です。
 「これしかないわ。仕方ない。これを書いて持って行けば」と彼女はそれを書きとり、翌日会社に持って行きました。
 二人とも心配でなりません。それが夕刊の記事になって目の前に出た時、読者からクレームがあったらどうしようと。
 二人は心配の数日が過ぎました。
 幸いに全く問題は起きなかったようです。見たことも作ったこともない栗の渋皮煮 それを実際に作ったのは35年位経った時でした。栗を見ますと必ずあのドキドキの日に思いを馳せますね。
 先週木曜日 どうしたのか突然腰が痛くなりました。
 10日に女学校の寄宿舎で一緒に過ごした人たちの集まりがあり、霞ヶ関に行ったりしましたので少し自信がつき参加することにしてありました。
 水曜日には近所のスーパー往復を2回 それでなにか起きたのでしょうか。困って仕舞いました。
 焦った私は少しハードな治療を受けたのです。それがどうも良くなかったようで、腰の痛みは酷くなって仕舞いました。
 急ぎ自宅に鍼灸の先生に来て頂き、土曜日とこの月曜日と治療をして頂きました。
 ですが明日の会合へはとても行けません。欠席の連絡をしました。
 鍼灸の先生と治療を受けながら話をしておりますと、長い時間の飛行機内では筋肉が弱っていると大変だと分かりました。そこで一晩考えて台北行きを断念しました。
 台北の林さんにお詫びをし、生徒の来宅を断り、中国語の老師に今週は休ませて頂くことにしました。
 妹は腰が痛いと知って、日曜に沢山稲荷ずしを持って来て呉れました。
 今日の昼は老師からワンタンの差し入れを頂きました。
 長女は夕食に鮨などを届けて呉れています。
 夫は夫なりに出来る範囲で食事の準備をして呉れています。
 
 私は出来るだけ横になっております。ブログは起きた時少しづつ書き、それからアップします。
 新聞等横になったまま読みますよ。老眼鏡を掛けてね。そしてそのまま眠って仕舞ったりしています。
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COMMENT

栗の渋皮煮、丁度他の方に見せて戴いてたので
美味しそうだし作ってみようかと思ったのですが、大変なのですか
まずはよく調べてからにします。

腰が悪くなられて、台北行きも諦められたとは心中お察し申し上げます。
ただ無理が一番いけないようですし、まずはお体と相談しながら休養も
必要かと思います。ブログも無理の無いように進めてくださいね。

有難うございます

メタボ夫婦さん  今晩は
栗の渋皮煮は難しいようですが、出来ますよ。丁寧に作れば大丈夫です。
ハイ!気を付けて過ごします。

台北行き残念ですが、普段の生活をご無事に過ごされることの方が大切ですものね。
お大事になさってください。

中島飛行機は母が昔、看護婦として働いていたところです。生きているうちにもっとあの頃のことを聞いておきたかったです。

偶然ですが、今日幼馴染から栗ご飯と渋皮煮を頂きました。どちらも美味しかったですが、渋皮煮は手間が掛かるものなんですね。

相子さま♪
おはようございます^^

腰痛。。。悪化されたのですね。
腰痛はなった方しか分かりませんね。
私も過去にありますし、今でも痛くなります♪
どうぞお大事になさって下さいませね。。。


渋皮煮のお話・・・とても楽しく拝読致しました。。。
素敵な思い出ですね・・・v-238

おはようございます♪

栗の渋皮煮は食べるとあっという間なのに
作るのは大変な作業なのですよね><
あのひと手間があるから、あんなに美味しいのかもしれませんが(笑)

腰の具合が悪くなられてとても心配です。。
台北行きの話もとても残念です。
ですが体が一番大事です、どうか無理をなさらずご自愛下さい!!

かなり痛いですか、辛かったら整形で痛み止め打ってもらったら
まあ今回は台北あきらめましたか まあ近いから体調万全の時に行ってください
私も腰が痛いですよ 牽引と電気にかかってます

ようこそ

daniel mama さん  お早うございます
痛みは徐々に弱くなって来ています。
後々差し支えるといけませんでしょ。
今回は国立博物館の旗袍の展示が見たかったのですが、次の機会を待ちます。

渋皮煮おかしいでしょ

Paganini さん  お早うございます
チョッと甘く考えていました。痛みは取れても、筋肉が衰えていると問題が起きやすいと分かり、諦めました。
この方は中学の先生になりましたよ。

すぐに食べちゃいますね

マムチさん  今日は
本当 渋皮煮は手間がとても掛かりますので、一回に一粒で止めれば良いのに、手が出て仕舞いますね。
台北は次の機会を待ちます。
マムチさんもお大事にね。

我慢のしどころ

EGUTI YOUSUKE さん  今日は
痛みは大分落ち着いて来ております。
ただ元々筋肉が弱っていましたから、その点機内でじっとしていて、着いたら歩けなかったでは困りますから。
次回を期しています。
EGUTI さんもたしか香港行き?でしょ。お気をつけて下さいね。

相子さん 台北行き残念ですが、腰お大事になさって下さいね。

何かしらで患ったら、周りの方の優しさが身にしみますよね。

栗の渋皮煮の話…とてもいいお話ですね~
私にはわからない時代風景も目に見えてくるようで、お勉強になります。

私は今のところ有り難く健康で医者いらずですが、優秀な鍼灸の先生が知り合いにおられます。

二人の子供は安産灸(直にふれない)を教えてもらい、超安産で、病気知らずの元気な子供たちに恵まれ感謝しております。
脈鍼流では有名な方で、遠方からも患者さんが来ておられます。皮膚をなでるような痛くない鍼です。

相子さんも一日でも早く良くなられますようにお祈りしております。

有難うございます

すずらんさん  今日は
お気づかい有難うございます。
台北は逃げて行きませんから機会がありましょう。
皆に迷惑を掛けるといけませんから、決めました。

せっかく楽しみにして、訓練までしておられたのに・・・。
次回までに、ゆるゆると治して下さいね。
無理は禁物ですから、ゆるゆるです。

こんばんは。
大きくてきれいなクリですね。
私の生まれ故郷の愛媛は、中山町というところがクリの産地で、親戚がクリを作っておりますので、よく送ってもらっていました。
だからクリは買うものじゃないと思っていて、いまだに買ったことがありません。
でももう送ってもらってないし、もちろん買っていないしで、長い間クリを食べておりません。
無性に食べたくなりました。^^

そうします

りょうこさん  ようこそ
ハイ!ゆっくり ゆっくり 気を付けて行きます。
有難うございます。

秋の味覚

いろもりカラス さん  今晩は
栗は産地でないと良い物は手に入りません。これは割合大きな物でした。
千葉県の成田山新勝寺へ参詣すると、栗羊羹が定番です。
周辺は栗の産地ですね。

相子さん、おはようございます
昨夜はお邪魔した途端、睡魔が・・・
それで慌てて戻り休んでしまいまして
こんな大変なことになっていらしたとは

折角、台北行きを目指して鍛えていらしたのに、残念ですね
でも腰痛で機内はお辛くなりますもの
ゆっくり長い時間をかけて、直して下さいね
御無理をされませんように
どうぞお大事に

栗の渋皮煮、私もブログを始めた翌年から数回作りました
丹波にお住まいのブロ友さんから
貴重な丹波の栗を頂きましたので
お礼の気持ちを込めて、記事にしなければと、とても緊張して作りました
別の年配のブロガーさんにレシピを教えて頂き
丁寧に丁寧に作ったのを思い出しました
美味しく綺麗にできましたので
その時は渋皮煮が作れる自分に酔いましたねe-446
ブログのお蔭で、今までできなかったことにも色々チャレンジできますね

そう思います

Hulaさん さん  お早うございます
友人からメールが来ましてね。決断が良かったと言っております。若し出掛けたらきっと何か起きると思います。
ブログで様々なことを学びますね。私も意外なことを知らされたり、発見したりしています。
渋皮煮良かったですね。

こんにちは。

再び腰が悪化したと伺いました。
せっかく楽しみにしていた台北行き。
さぞかしご無念のこととお察しします。
日進月歩の医学ですから、きっと快方に向かうと信じたいです。

栗の渋皮煮は一頃よく作りました。
甘露煮も同じく作っていましたが、
大きな笊一杯の栗をまるで農家の仕事のように、夜なべして剥いておりました。
今は家内も介護事務所に勤め始めて、そういう時間的余裕がなくなりました。

なんか遠い昔のことのように思い出されます。

渋皮煮凝りましたか

NANTEI さん  今日は
ハイ!残念ですがまた機会を見て行きたいと思っております。今回の催事はなかなかの物で、図録は台北在住の友人に買って送って下さいと頼みました。
渋皮煮は時間がないと作れませんね。食べるのも若さが要ります。

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相子

Author:相子
「相子の四方山話」へようこそ。
相子こと持永あい子は見たがり、聞きたがり、知りたがり。
5月1日86歳となりました。何かと物忘れが多く、足腰も弱くなって、杖が手放せません。今や老化を辿るブログになってきております。
長女夫婦とその娘(上の孫)二女夫婦とその娘(下の孫)が近所にいます。

趣味 旗袍(チャイナドレス) 

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