2017-10

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戦争はいやだ

 昨日のお楽しみ会でのこと。
 高齢者3人が引き揚げ者と言うことで、色々と体験したこと、また目にしたことや、事実を知っての話等を話しました。
 一人は台北の女学校を卒業してからの引き揚げ。一人は中国張家口から引き揚げ。私は敗戦前に青島から帰国しておりました。
 3人で戦時中のことや、引き揚げの時の状況等を色々と説明しました。
 70歳台の方でも、戦争を実際には体験しておりませんから、色々な質問が出ました。

 当時 日本本土以外の日本人が住む所を外地と言っており、その外地からあの敗戦後多くの日本人が、帰国して来ました。それを引き揚げ者と言いました。
 帰国前にどんな地位にあろうと、関係なく皆が敗戦国の人間として扱われ、そして日本に戻って来たのです。
 外地で営々として築いた財産も全部捨てて来たのです。その時には地位も財産も何の役にも立ちません。
 日本に帰って来ましても職もなく、金もなく苦労の連続が待っていたと言えましょう。
 昨日の話の中で、「持ち帰えることが出来た物はどう言う物ですか」と聞かれました。
 それは自分の力で持てるだけですと答えましたら、「貴重品はどうしたのですか」と問われました。
 貴重品は仮に持っていたとしても、引き揚げる途中で中国人に没収されるか、取られてしまうのですよと言いました。
 例えば乳飲み子を連れている場合は、オムツとミルクだけ背負ってということになったのですよ。
 厳しい話を色々と3人が話しました。参加者皆さんが戦争は嫌っと強く言いました。私も勿論絶対に戦争は嫌です。

 映画「小さなおうちで女中さんを演じた「黒木 華さん」がベルリン国際映画祭で最優秀女優賞を受けたと言うことです。

           黒木華さん

 小さなおうちの監督は山田洋次さんで、私と同年生まれですね。1931年9月13日に誕生 その五日後に満州事変が起きています。1947年には大連から引き揚げて来ております。引き揚げ者ですね。
 小さいおうちの中では徐々に忍び寄って来る戦争と、それに巻きこまれてゆく庶民の姿と時代の様子が強く描かれております。きっと山田洋次監督は戦争反対を訴えているのでしょう。
            今日の朝食

           朝食2月18日

 大雪の被害を受けているニュースで見ますと、生鮮食品の不足どころか、多くの品物がコンビニやスーパーの店頭から無くなって、空になったショーケースが写し出されています。除雪も捗らなく大変ですね。
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COMMENT

小さいおうちの中で登場する人のほとんどが、
戦争が我がことのように感じていないように感じました。
戦況が悪くなって大切なものを失うことに直面してはじめて、
急激に緊迫感が走ったのでしょうね。
現代の我々にそういうことを伝えたかったのかもしれません。
メディアの情報にのみ踊らされず真実を観よと…

戦争などしないがいいです。しかし、仕掛けられて国土を切り取られていくのをただみているだけでいいでしょうか?守るべきは守らなければなりません。そういう意味では準備を怠るべきではありません。それが抑止力になるのだと思います。

知らされてなく

ちゅんごさん  今晩は
そうですね。結構皆さん普通に生活をしていたようですね。国や軍は勝っていると思わせていたのですね。
本土空襲が始まってから、おかしいと分かって来たようです。
昭和17年に私が帰国した時には、もう制海権も制空権も米国に押さえられていたのです。
キチンと知らせていたらと思いますが、それはそれで難しい問題だったのでしょうね。

どうすればいいのか

りょうこさん  今晩は
戦争の悲惨さを経験した人間には、戦争は駄目という意識が常にあります。嫌だと言います。
国防は大事ですが、ではどうすれば良いかは、庶民はそのことを知らされておりません。
知るべきだと言いましょうが、普通の生活の中では知る機会もなく、知らされることもありませんね。
大きな問題ですね。これから論議の対象になって来ることでしょう。

みんな戦争はしたくないですね
でも最近は中国の恐怖を感じます。

しかしネットの中国人情報サイトでは、かなり少数意見なのでしょうが
中国人が日本の素晴らしさを実感した記事が沢山ありあます。
きっと市民レベルのありたい姿は国が違っても皆一緒で
日本へ旅行に来た人は友好的な感情を持って帰るのでしょうね

一年間の旅行者は中国全体のごく少数のパーセンテージですから
簡単には効果が出ないですが、我々市民が根気良くこれからも同じ様に
対応する事が戦争の可能性を少しでも下げる事が出来る方法にも思えます。

↓の集まりも、いろりろと話することが出来て良い集まりですね。

友好的な姿を希望

メタボ夫婦さん  今晩は
私も戦争は嫌ですから、近隣国家とは友好的であって欲しいと思います。
中国からの旅行者の多くの方が、日本を評価をしていますね。
ですが中国の政情が何だか嫌です。
この会の方はとても真面目です。とても真面目で良い会です。

相子さん おはようございます。

たった一握りの・・・・それが行き着く先だと思っています・・・にこやかな笑顔のポスター・・・なのか・・・はたまた・・・過去の亡霊がごときものなのか・・・何にせよ誰かが発した言葉には違いがない・・・・。

相子さま♪
おはようございます^^
今日も晴れのようです。。。

戦争・・・いやですね。。。
何もかもが不幸に・・・

そうです

ひげさん  お早うございます
一握りの中の一粒かも知れません。
その一粒を求めている人もいます。

良いことはないです

Paganini さん  お早うございます
よく晴れていますね。未だ豪雪に困っている人も沢山おりますね。

戦争で良いことはないです。しないのが一番ですね。

戦争を好む人はいないですよ身内が犠牲になるんですから
でも侵略されたら戦わないって事なんかな?それはないでしょう それはもう国家じゃない まあ侵略と防衛は紙一重ですよ
誰もこれは侵略戦争だなんて言って開戦しないですからね
言えるのは負けたら惨めって事は間違いなく言えます 負ける戦争はしないって考えも有りますが・・・・・どの国家も苦渋の選択を
するでしょうね 仕掛ける方は何としても火花散らせようと計るし、WW2もそんな解釈も有りますしね 一刀両断って答えないですよ

敗戦。

小学6年生の修学旅行は「警戒警報」の練習をして北京方面へ。中学生になっても「撃墜した敵国機」を授業の一環として見学。それが、敗戦! 引き上げ船乗船時には「あなたには必要ありません」(正しい日本語でした)と言って中国人労務者の方へ。労務者は拍手と万世万世…。悲しかったです。

困難なこと

EGUTI YOUSUKE さん  今日は
確かに国家は国民を守るという大義がありますから、その大義を守る手段を決意する時が来ないとも限りませんね。
そいう時には個人の考えは消えて行きます。
負けたらそれは惨めですよ。としか言いようがないですね。

経験者は減り

いさむちゃん   今日は
引き揚げの苦労をした人は本当に少なくなっています。
乞食のように、薄汚れて母に抱かれて帰って来た妹も全く知りません。
あの時期は本当に辛かったですね。

こんにちは。

ナポレオンを破ったイギリスの将軍ウェリントンは、
「戦争は負けた方も勝った方も悲惨である」と述懐していました。
なぜその教訓が活かされてないのでしょう。
そしてなぜ「侵略されたら」という言葉だけが声高なのでしょうか。
そういう風潮が右傾化を顕著にし、軍国的な政権を喜ばせるのです。
クラウゼヴィッツの「戦争は外交の末にある」は至言です。
国民が国家に外交努力を求めることこそが、
戦争回避の最も大きな力になると思います。
成熟した先進国は、そうあるべきです。

中国も今のままでは、後進国を抜け出せないでしょう。
経済の繁栄だけでは尊敬される国になれる筈がありません。

変って来ております

NANTEI さん  今日は
確かにここの所侵略されたらと言う言葉が見えます。
日本は外交力が足りないのでしょうか。
それを指摘するべきマスメディアの力も足りないのではと思っています。
国民はどんどん知らされないという方向に来ていると思います。
数と地位にドンと座っている人の発信することに世の中が鈍感になっているような気がします。
怖い怖いと言うのが庶民レベルの言葉です。そしてそれ以上には先ず進みません。
せめてこう言う時代の流れを察し発信して行くのが老人の出来ることかも知れませんね。日本人は窮屈になって行くでしょう。
表現の自由も、言論の自由も段々狭められてゆくように思われてなりません。

家の中をかたずけていても、これは捨てられない、あれも大切などなど、いろいろ理由をつけて結局かたずきません。
なにもかもを置いたまま引き上げる時はどれほどに気持ちだったのでしょう。想像すると苦しくなります。

断腸の思い

ofujisanさん  今晩は
敗戦とは無残なことです。家財も、貯金も皆駄目。
私も弟妹も子どもの頃の写真がありません。色々な話から、写真を持っていると、引き揚げる集団の中で、残されて仕舞うと言われ、集結した所で焼いて仕舞ったそうです。

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Author:相子
「相子の四方山話」へようこそ。
相子こと持永あい子は見たがり、聞きたがり、知りたがり。
5月1日86歳となりました。何かと物忘れが多く、足腰も弱くなって、杖が手放せません。今や老化を辿るブログになってきております。
長女夫婦とその娘(上の孫)二女夫婦とその娘(下の孫)が近所にいます。

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