2017-08

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チャイナドレスは素敵だ 102

 チャイナドレスを作り続けていますと、シンプルな物に目が向きます。
 先ごろ古いタイプの上着の試着をしてみた生徒さん。すっかり気に入り生地を見つけて来ました。
 それもシルクの和服地です。自宅でおおまかに裁断をして来ました。
 スタイルは一口で言えば前後の身頃が肩で縫い合わせてなく、繋がっていると言うことです。

      上着1  肩ぬいなし身頃

 左は前に見て頂いた上着です。 右は和服地を用い裁断をして来たものに、襟ぐりのカットをしているものです。
 左の上着の右前は生地が二枚に重なっていますが、左前は一枚です。
 和服をイメージして見て下さい。胸の打ち合わせは左右が重なっていますね。それと同じように重なっております。
 それを全体を重ねるのではなく、右半分の部分だけを重ねています。

 チャイナドレスの縁取りは縁取りの布作りから始めます
 ですがこれは可成り難しく、上級レベルの技術になります。
 早くに作りたいという方には市販のバイヤスを使い教えています。それでも早々と言うほどには行きません。

      ニット仮縫い2  パイピング手縫い

 左の写真は先ごろ仮縫いが済み見て頂いたものです。この布に合わせたバイヤステープで縁取りをすることにしました。
 右は縁取りをした一部分です。手縫いで縫い付けております。
 ベテランの方ですと表地にミシンで縫い付け、そのバイヤスを裏地に見えるミシンの縫い目に手で纏って行きます。
 可成り根気の要るものです。
 縁取りの布には一般にシルクサテンを使うことが多いです。木綿地の時にはその生地で作ることもあります。
 縁取りの他に如意という雲型の布地を貼り付けた技法もあります。

 昔の物を見ますと精密な手縫いで作られております。今のように電気の灯りのなかった時代ですから、どれほどの苦労があっただろうかと感心して見ております。

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COMMENT

上の写真の洋服の形 どこかで見たなっ考えていたんですよ
ベトナム アオババでしたよ、まあ横では止めてなく前で止めてありましたが、当然生地は全然違いましたが
ファッション性は断然こちらの方がいいですが
似たようなものが有るもんなんですね

有難うございます

EGUTI YOUSUKE さん  今日は
ベトナムのアオババは中年の方が着るようですね。民族衣装って結構似ていることがありますね。
確かブータンの男性の着るものは日本の絣の和服に似ていますしね。
チャイナドレスとアオザイも似ていますね。

このスタイルはほんとに締め付け感がなく、ゆったりしているのにすっきりしていて、個性的ですし、とても好きです。

パイピングをするのは大変な仕事ですが出来上がりは、苦労に報いてくれますね。値打ちが数段上になりますものね。

良いですね

ofujisanさん  今晩は
私も大好きです。
こう言うのは売っていませんから、作るほかないですね。

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相子

Author:相子
「相子の四方山話」へようこそ。
相子こと持永あい子は見たがり、聞きたがり、知りたがり。
5月1日86歳となりました。何かと物忘れが多く、足腰も弱くなって、杖が手放せません。今や老化を辿るブログになってきております。
長女夫婦とその娘(上の孫)二女夫婦とその娘(下の孫)が近所にいます。

趣味 旗袍(チャイナドレス) 

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