2017-08

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すいとん話

 昨日はどう言う訳か夫が中々ベットから立ち上がりません。暫く経ちましたらトイレに行きました。
 昨夜は眠りが浅くと言いますか、時々起き上がってトイレに行き、どうも気分が悪かったようです。
 朝食は抜きで横になっておりました。10時ころ起きてきて軽いクッキーを数枚食べ、味噌汁を少々飲み、またベットに戻りました。
 昼頃様子を聞きましたら、昼食は食べられそうだと言います。
 最近彼はうどんが好きになっていましたが、前の日もうどんでしたので、すいとんを作って見ました。
 あるものを入れて作ったすいとん

     すいとん煮えた  すいとんお椀

 すいとんは15歳頃に一番食べたものです。それからは殆ど口にしてはおりませんでした。
 夫は疎開先の佐賀で良く食べたと言います。佐賀では「ダゴ汁」と呼んでいたそうです。
 先日お土産に頂いたものに「ダゴ汁」と言う字が見えました。それは次回に回し、昨日は出汁がありましたので、それを使い、野菜と豚肉の切れ端少々南瓜も入れて見ました。
 ところがすいとんってこんなだったかしらってピンときません。
 出汁も良いし、小麦粉も今は上等ですよね。それなのに、それなのにです。
 ああ~久し振り。美味しかった!と言えないのです。
 よ~く考えて見ました。
 あの昔のすいとんのすいとんと何かが違うのです。(古には水団と言っていたようですが)
 昔のあの戦後のすいとんの団子 それは小麦粉を完全に皮を取って作った物ではなかったのです。
 団子の中には白い小麦粉ではなく、皮を粉にしたフスマと言う今で言えば増量剤ですね。それを入れてあるのが普通でした。
 出汁をとる鰹節も上等な物ではなく、自家製のさば節や煮干しは良い方で、何も入れないで作ったことも屡々でした。
 夫はどうだったかと聞きますと、矢張りダシにする物がなく、おまけに団子にする小麦粉を丸められないほど薄く水で溶き、汁の中に流すように入れて作ったと言うのです。
 二人のすいとん話は良く合いますよ。親たちの状況は違いますが、あの時代に満足に食べられなかったと言う経験は分かり合えます。

 私の友人の一人は長く8月15日には必ずすいとんを食べていました。高齢になった今、どうなさっているのでしょう。

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COMMENT

こんにちは

「小麦粉を丸められないほど薄く水で溶き、
  汁の中に流すように入れて作ったと言うのです。」

そうです、このように 作って食べていました、
子どもが小さい頃 ご飯が切れたときなど 8月15日も食べていました、 

子は大きくなり 嫌われています、
母が米粉を送ってくるので 小麦粉と混ぜたりもしました、 
私が子供の頃はごちそうでした、
私の祖父は佐賀の出です、 いつもありがとうございます、たか

すいとんですか 私大好きです
タンポポさんにも作ってもらってますよ
私の実家の方ではすいとんと言わずにつみっこと言うのですよ、粉を練ったのを手でちぎって入れるせいかな
小学校の頃山の友達(私の家も山のですがそれ以上に奥深い所)の家に行けばお昼はすいとんか灰焼きお焼きでしたよ
これが楽しみでよく遊びに行きましたよ、彼も兄弟連れて私の家によく来ましたよ
だんだんと昔食べていたものが懐かしくなりますよ

子供のころ、小説かなにかで初めてスイトンを知ったと思います。
母にスイトンって何?と聞いたら、笑いながら作ってくれました。

蕪の葉っぱが入っていたのをおぼえています。(笑

そうですか

たかちゃん さん   今日は
色々な思い出がありますね。
すいとんもお腹一杯に食べられなかったのが、あの頃です。
疎開で佐賀に行った夫は、東京と違う生活で苦労をしたようです。

幸せですよ

EGUTI YOUSUKE さん  今日は
美味しく食べられるって有難いことです。
すいとんも小麦粉を固く練ってちぎってなんて、大ご馳走でしたよ。
お焼きは近所に住む上田出身の方の処でご馳走になりました。素朴で美味しいですね。
たんぽぽさんがあって良いですね。

毎日のようにですよ

いその爺さん  今日は
すいとんを作って下さったお母様はご存知だったのですね。
偶には良いですが、あの頃は年中ですからね。それでも飽きたなんて言えませんよ。
食べなければ栄養失調になって仕舞いますからね。

こんにちは。
熊本の郷土料理にもダゴ汁ってあります。
確かに昔のすいとんと今つくるすいとんとは
呼び名こそ同じですけど中身は別物と言っていいかも知れませんね。

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そうでしょう

あかちんさん  今日は
多分違うのでしょうね。日本中が貧乏な時と、豊かになった今とは全てが変わっていると思いますね。
ダゴ汁は九州での呼び方なんでしょうね。

はじめてすいとんを食べたのは大人になってからでした。「おいしいじゃないの」と思ったのですが、昔のものとはぜんぜん違うということでした。
子供のころには食べたことがなかったのですが、では何を食べていたのかはまるで思い出せません。子供の頃からノー天気で生きていたのでしょうね。

それは普通ですよ

ofujisan さん  今晩は
ノー天気なんてことないですよ。昔のあの酷い時だから強く覚えているのです。
ただ私は祖父のお陰で子供の頃から食べ物に関心が強かったですね。
それと青島の生活との比較が出来たということもあります。
食生活の経験にもの凄く幅があるのです。

水とんは母がたまに作ってくれました
私はそのころも好きでしたが、今、自分で作る水とんはもっと美味しいと思います
お出汁が濃くて

そうそう、今は水とんの粉も売られていますね


それからこんな食べ方もします
驚かないでくださいね
小皿に三温糖を少し入れておきまして
最後はすいとんをちょんとお砂糖に付けて頂くのです
デザートのお団子になります(*^_^*)

出汁も良いしね

Hulaさん さん  今晩は
お母様は作って下さったのですね。
時代でしょうかね。本当は今の方が美味しいと思いますね。
専用の粉も売られているのですか。知りませんでした。

お八つのような食べ方は良いですね。
団子状ではありませんが、平たくして餡を付けて食べたりしました。

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相子

Author:相子
「相子の四方山話」へようこそ。
相子こと持永あい子は見たがり、聞きたがり、知りたがり。
5月1日86歳となりました。何かと物忘れが多く、足腰も弱くなって、杖が手放せません。今や老化を辿るブログになってきております。
長女夫婦とその娘(上の孫)二女夫婦とその娘(下の孫)が近所にいます。

趣味 旗袍(チャイナドレス) 

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