2017-10

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今日の一品と突然の電話

 今日は何となく昼になってしまい、買い物に行きそびれて仕舞いました。
 冷蔵庫の中にある物を取り出し、これも買ってあった揚げそばを使い餡掛け焼きそばにしました。

       淡竹焼きそば

 淡竹の残りも少し入れてあります。木耳は偶々戻してありましたので、使うことが出来ました。
 餡掛けのスープの材料も揚げそばとセットになっています。簡単ですね。
 結構な量ですから夕方でもお腹が空きません。それでもおやつのヨーグルトは食べました。
 今日はヨーグルトの日だそうです。毎日何かしらの日ですね。

 明治の女子寮に住んでいた先輩の女性から 突然電話がありました。
 「もしもし 持永さん?」 「そうですが」
 「電話をしたのは若しかしたらあなた・・・ 生きていたのね」 「何でですか」
 「皆が死んで行っているのでね。若しやあなたもってね」 「・・・・」
 「私ね。88なのよ。あなた何歳」 「85ですけれど」
 「随分声が元気ね。私ね皆から凄いって言われているのよ」 「元気そうね」
 「兎に角何処も悪くないし、ヘルパーさんに来て貰っているし、のんびりと過ごしているのよ。最高よ」 「???ヘルパーさんて介護の?」
 「違うわよ。自分で頼んでいるのよ。掃除もして貰うしね。私何もしなくても良いのよ」 「そうなんですか。(家事大嫌いだったな~)」
 「二階の角の綺麗な人、なんて言ったかしら」 「Nさんでしょ」
 「彼女元気?」 「もう30年ほど前に亡くなっていますよ」
 「M学生課長は元気?」 「とっくに亡くなっていますが。(生きていれば110歳位)」
 「誰も遊びに来て呉れないのよ。あなた遊びに来ません?」 「あなた地震のない所に引っ越したいって言っていたでしょ。何で須賀川なの」 
 「東京にいた時はそう思っていたのよ」 「あの地震が起きた時、どうしているかしらと思っていたのよ」
 「揺れはしましたわよ。でもどうってことないわよ」 「それは良かったですね」
 「ね~あの二階の角の人。なんて言ったかしら」 「Nさんのことね。(さっき言ったのに)」
 「彼女元気?M学生課長は生きていますか?」 「いいえ亡くなっていますよ(これ二回目だ)」
 「あなた時間があったら遊びに来てくださいよ。私は誰とも付き合っていないから、実に気楽よ」 「そうなんですか(変わっていましたからね)」

 この彼女 美人で髪はオカッパ。クレオパトラと言われており、資産家のお嬢さんだと聞いておりました。学生時代からオーダーの洋服を着ていましたし、姿勢の良い毅然とした姿に圧倒されそうな人でした。
 学部卒ころは就職難で大変でした。彼女は有名な労組本部に就職しました。
 ある時私の職場に現れました。忘れもしません。鮮やかな真っ赤なコートにグリーンの手袋。実に垢抜けています。
 「私ね。仕事辞めたのよ」 「どうしたんですか」
 「あいつら実にセンスがないのよ。私が何を着て行っても何も言わないのよ。それで辞めたの」 「それは嫌だったのですね」 (世界が違っているのよ。就職したのが間違い)驚きましたね。
 こう言う方ですが、その後長く家庭教師をしておりました。
 彼女の教える生徒は良く東大に合格します。その話は自然に伝わり、紹介で次々生徒が来ておりました。
 生徒は一日一人ですから、週6人までです。教える姿勢はスパルタで容赦しません。
 彼女の偏食ぶりは見事。夕食は毎日お鮨だと本人が話しておりました。それでも88歳ですよ。
 ストレスがないと言うことでしょうか。
 
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COMMENT

ムフフ。。。この記事大好きだなぁ~
”生きていれば110くらい”の突っ込みは秀作です。座布団差し上げたい!(笑

それにしても、毎日お寿司食べるなんてマジに”お可哀想ですね”って労って差し上げたくなりますね。
言ったら怒るかな?( ´艸`)

まるで小説

相子様 おはようございます☁
また、強い風が吹いています。嫌です。
相子様の生活は、田舎者の私には、TVのホームドラマのような、別世界ですが、寮の先輩の方が加わると、さらに別世界。楽しませていただきました。ちっちゃな解説が、さらに楽しくて・・・。風がきつくて休息日になりそうな朝、くつろげました。いつもありがとうございます。

良く生きているものです

いその爺さん  お早うございます
兎に角変わっていますよ。
でも怒れないですよ。真っ直ぐに生きていますから。
お寿司以外に何を食べているのでしょうかね。不思議です。
見には行きませんがね。

可笑しいでしょ

jyouganji さん  お早うございます
時々笑って仕舞うことが起きますね。
日常と違うことが起きますと、自分でも楽しくなります。
風はこちらも良く吹きますよ。

確かに住む世界が違うって感じる人私の友人にもいますよ、まあ私はそう言うの無頓着ですので気にもならないですが、気になる人は他人事ながら気になるのかいろいろ言う人がいますね
まあ私だって変人の部類だから普通の常識では測れないのかもしれないですがね

でもその先輩よく電話番号わかりましたね
名簿類はほとんど番号載せないのにね

人は人

EGUTI YOUSUKE さん  今日は
そうですね。60年も前男子校と言われるような大学に来る女性って変わっている人が多かったですよ。
それなりに皆さん個性的で楽しかったですよ。人に害を与えていなければそれなりで良いと思いますね。女子寮のことを書けばきっと驚きますよ。
私も変わっていると言われていますよ。

名簿は随分昔作りましたので、それを持っているのでしょう。

ちょっとおもしろいな~と思いましたが、とても友達にはなれませんね。
なんとなく可哀そうな気もしています。

そうでしょう

ofujisan さん  今晩は
個性が強く、自己主張も強い方ですからね。
私は平気ですが、多分大抵の方は苦手だと思います。
育ちの良さ?が良い方にもっと働くと良かったでしょうね。

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相子

Author:相子
「相子の四方山話」へようこそ。
相子こと持永あい子は見たがり、聞きたがり、知りたがり。
5月1日86歳となりました。何かと物忘れが多く、足腰も弱くなって、杖が手放せません。今や老化を辿るブログになってきております。
長女夫婦とその娘(上の孫)二女夫婦とその娘(下の孫)が近所にいます。

趣味 旗袍(チャイナドレス) 

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