2017-10

« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»
entry_header

私的明大昔話 21

 昭和34年1月 私は二部学生課から和泉校舎事務室学生係に異動になりました。
 戦後米国から齎された学制改革で、特に大学では学生厚生補導(または学生助育)と言うことに取り組んでいました。
 良くSPSと言われますが、一口で言えば、教科以外の様々な学生への援助・サービスと言えましょう。
 明治大学でも、学生部がその任を受け持ち、多くの事柄に取り組み実際には学生課がそのサービスをしておりました。
 その一つが学生相談です。今は良く耳にするカウンセリングですが、実際にはまだ設置されていませんでした。
 
 相談室が必要だと言われ始めていた頃、屡々起きる学生の問題行動で大学ではその対応に迫られておりました。
 そのことが相談室があったならば、事前に相談も出来たであろうと言う意見が強く出て来たのです。
 そこで相談室の問題に真剣に取り組みが始まりました。
 
 様々な経緯を経て、先ず和泉校舎に相談室を置くことが決まりました。計画は可成り前から進められ、やっと漕ぎつけたと言って良いでしょう。
 1月から事務方として私はその開設準備に取り掛かりました。
 私大連盟の学生厚生補導研究会に数年参加し、心理テスト部会では順天堂大学の田崎仁先生の指導を受けておりました。  
 そんなこともありましたが、学生に毎日直接関わっていたと言うこともあっての異動だと思います。
 
 4月までの間、とに角多くのことが待ち受けていました。立ち上げのスタッフは学生部委員と学生課長が中心ですから、細かい作業は全て何とか間に合わせなければなりません。
 相談室が開設されたら、関係者となる心理学の中野渡信行先生と堀淑昭先生から特訓も受けることにもなり、開設までの時間は幾らあっても足りない毎日でした。
 
 場所は校庭の西北に建っていた時習寮に決まりました。木造一部二階。
 西側の一階部分が実際の相談室になりました。

        時習寮051

       写真は明治大学史資料センターから

 それから私は30年 この仕事と関わることとなったのです。

entry_header

COMMENT

今また

相子様 おはようございます
今、各分野で注目されていることの中に、「それって以前にあったことでは?実践していたのでは?」と思うことが目立ちます。形や名称が違ったり、そのはしりだったりすることもありますが。時代の一コマに、新しいものを是として古いもの壊しをしていたことがあったような・・・。そして、今、見直しが増えている?今朝はそんなことをふと思うブログ拝見タイムでした。すみません。

オーバーラップしながら

jyouganji さん  お早うございます
ハイ 次々出て来る事柄 往々にしてそう言うことを感じます。

Please write a comment!


 管理者にだけ表示を許可する

entry_header

TRACKBACK URL

http://aikoqipao.blog47.fc2.com/tb.php/3029-b0122dbd

side menu

side_header

プロフィール

相子

Author:相子
「相子の四方山話」へようこそ。
相子こと持永あい子は見たがり、聞きたがり、知りたがり。
5月1日86歳となりました。何かと物忘れが多く、足腰も弱くなって、杖が手放せません。今や老化を辿るブログになってきております。
長女夫婦とその娘(上の孫)二女夫婦とその娘(下の孫)が近所にいます。

趣味 旗袍(チャイナドレス) 

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

フリーエリア

フリーエリア

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

MATERIAL

【背景、記事テーブル素材】
レースの壁紙
レースの壁紙 様

【素材の加工】
FC2blogの着せ替えブログ

Powered By FC2 blog