2009-11

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バラ その1

 3丁目のノリピーさん。私のブログにコメントを頂きます。去る日京成バラ園に三人娘?と出かけられたそうです。
 私もバラは人並みに好きです。それなのに有名な京成バラ園には一度も行っておりません。
 ノリピーさん達のご覧になったバラはとお聞きしました。その返事はユーモアとしか言いようがありません。「お葬式用に撮りましたので、全部人が写っています」 何だかほのぼのとします。
 代わりにとベランダの鉢のバラの写真が届きました。

バラ その1


 戦時中千葉の白浜でバラを栽培し、生計をたてているご夫婦がおりました。戦況が思わしくないその頃、花を育てているということで、何か遠慮がちに生きている風に感じました。
 どちらかと言えば図画が得意な方だった私は画を描くために時々バラを買いに行きました。
 そこにはいろいろな種類のバラが咲き、バラならではの香りがします。ご主人は少し病弱に感じられましたが、地下足袋を履き手入れをしております。
 僅かなものしか買えない私。奥さまが選んで切って下さる間花に顔を近づけて匂いを嗅ぎます。
 両親と離れ、日本に戻っていた私の心にバラの香りは安らぎを与えて呉れました。
 
 戦時中でも金盞花や水仙、山ユリなどを東京の市場に送っていた白浜の農家と距離を置いていたように感じられるご夫婦、子供心なりに興味がありました。そこには都会のモダンな空気が流れていました。
 今の言葉で言えば脱サラ? 脱都会? とても不思議なご夫婦でした。
 バラを相手に過ごしているという姿はどこか都会風に見え、時々にしかお目に掛からないのに素敵で親近感を感じたものでした。
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COMMENT

写真お使い頂き有難うございます、チョットてれますが...... ^_^;
バラの名前はコーヒーオベーション咲き進むうちに更に茶褐色に変化していきます。
四季咲きですが、残念ながら微香です。
バラの花にそのような想いがあったのですね......バラ、続編楽しみにしています。

鎌ヶ谷に一軒家を建てたとき、小さな庭にバラを植えました。はじめて真っ赤な花が咲いたときは嬉しくて心が安らぎました。手入れが下手で長続きしませんでしたが・・・。

ノリピーさま お宅のは珍しいバラですか。私はピンク系が好きです。最近のバラは全体に昔より香りが薄いように感じます。
 
足立さま バラを育てるのは難しいそうです。私もたぶんダメだと思います。
青島の中山公園のバラはご覧になっていますか。あの公園は洋花が中心でしたね。

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Author:相子
「相子の四方山話」へようこそ。
相子こと持永あい子は見たがり、聞きたがり、知りたがり。直に80歳になります。やたら「あれ・これ」が増え、孫にとんちんかんな質問をしては笑われております。探し物は毎日、固有名詞がすんなり出てきません。難聴が困りものです。

趣味 旗袍(チャイナドレス) 

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