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2019-11

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チャイナドレスは素敵だ 73

 9日の土曜日 新しい生徒さんが都内から見えました。
 学生時代は服飾の勉強をされたそうですが、その後針を持つ機会は無く過ごしていたと言うことで、習うことは久し振りだそうです。
 流石に縫うということの基本は分かっておりますので、飲み込みも早く、初日のスケジュールはスムーズに進みました。

          袖なし裁断

 上の裁断は基本の部分です。布に印をし、寸法を取って形を作って行きます。この画像は以前の物ですが、基本は変っておりません。長年の経験からですが、私の老眼は5㍉の間違いも見逃しません。ですから寸法の取り間違いは直ぐに直してもらいます。
 土曜日の生徒さんは6回の受講で一枚出来ると言うことに半信半疑だったようです。それが予定通りに済みましたので「舞い上がってしまいました」と喜んでお帰りになりました。
 次回は仮縫いの準備 3回目は仮縫い 4回目から6回までは縫い方の勉強になります。そして次に見える時には着て来ることが出来ます。宿題を出しますが、着たいと言う熱意が物を言います。
 この方は探し求めて私に辿りついたと言うことです。きっと頑張って作られると思います。

 私の好きな山口淑子さん(李香蘭)のポートレート2枚を掲載しましょう。

      李香蘭001  李香蘭
 
 チャイナドレスへのお問い合わせは鍵コメでメールアドレス・本名・用件を具体的に書きお知らせください。
 但し反社会的なお問い合わせにはお答致しません。
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チャイナドレスは素敵だ 72

 家に来る生徒さんはHNK文化センター柏教室で長く勉強した方が半数 それ以外に県民プラザ時代の生徒さんや新しくネットを通じて申し込んで来た方とおります。
 ほとんどの方は月1回 月に2回の方もおります。
 昨日午後の生徒さんは柏市の方です。家族の都合で暫らく稽古を中断しておりましたが、昨年夏から見えております。
 私の教えているのは、布地に直接印をして裁断 ですから基本の勉強がとても大事です。
 昨日の生徒さんは「何だかすっかり忘れて仕舞っている見たい」と良く口に出します。ですが5年ほど通っていましたから、縫うほうは大丈夫です。

 目下彼女は社交ダンスを習い、健康管理をしております。社交ダンスのパーティーが時々あるそうで、そのパーティーで着る物を何枚も縫っております。
 パーティーで組む男性はどの方も彼女のチャイナドレスを見て必ず褒めて下さるそうです。
 「何処で買われたのですか」とか「何処に頼んだのですか」と聞かれるそうです。
 「私が縫ったのですよって言うのでしょ。そう言ってね」と私は言います。
 「勿論そう言いますよ。そうしますと驚かれますし、女性の方も驚きますよ」
 「そうでしょ。そう言う筈よ」
 
 社交ダンスでも普通のパーティーでも女性方の着て来るドレスは、どうしても流行の物が中心になります。そうしますと “あれ? あのデザイン何処かで見たわ” “あのドレスはあそこのだわ”とか分かります。
 その中でチャイナドレスがどんなに魅力的に受け止められているか、良~く分かります。

 彼女は綺麗なブラウス風の物を何枚か縫っております。縁取りを取り変えたり、スパンコールを付けたり、またボタンで変化を付けたりして、変化を持たせ、一枚をいろいろと目先を変えて着るようにしております。

 昨日は難しい化繊のサテン生地での仮縫いを済ませました。

     仮縫い準備中  ダンスドレス襟

 デザインは後開きです。踊る時の腕の上げ方も考えてゆとりを取ってあります。
 ダンスの時は姿勢もスキッと伸びていますから、襟が高い方が良いでしょうと、襟も普段着よりは高くしました。
 縫い方ですが、この生地は滑って仕舞いますから、裁断の時から細かく印をしたり、布地を糸で止めて置いたりして置きます。
 裁断で一回 仮縫いで一回 これで後は自宅で縫いパーティーに出かけると言う段取りが整いました。
 
 さあ~パーティーで楽しんでいらっしゃ~い
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旗袍あれこれ

 昨年11月25日 我孫子市国際交流協会、我孫子市主催の第21回あびこ国際交流まつりが開催されました。
 会場も近く、中国語の先生のクラスの方々が漢詩を読み、中国語と日本語で歌を歌うとお聞きしておりましたので、応援気分で出掛けました。
 折角の機会ですからアンティークの上着を羽織って行きました。
 
 中国語のクラスの出演が済み、老師は皆さんと記念写真を撮りました。私もどうぞとお誘いを受けて女性の方々とカメラに納まりました。序でと言いますか老師と二人並んだ一枚を写して頂きました。

      孫老師と一緒に

 老師の着ているのはハッキリとした深い赤色の旗袍です。とても良くお似合いで並んだ見目麗しき お婆さんは格落ちします。
 ま~良いかと言うことでチョッとご覧になって下さい。
 私の羽織っているような感じの上着ですが、この漆黒の艶は今はなかなか見つけることは出来ません。
 私の教えている旗袍は概ね1930年~40年辺りを中心にした物です。今の中国でもそう見かけませんが、シックで気易く、飽きが来ません。
 中国の服装店やデパートでも旗袍は買えることは買えます。ですが日本の風景や日本人の感性には合わない物が多いように思います。
 私が人に薦めたい旗袍とは、さり気無く着ていられ、きつくなくゆとりがあり、姿を良く見せると言うことでしょうか。
 スタイルを良く見せると言うことは、決して痩せているのが良いとか、若いのが良いとか、そう言うことではありません。
 個性を活かしその人なりの雰囲気が滲みでて、立つ姿勢を良くする。そう言う旗袍です。長所を活かし、欠点を補う。そう言うことです。年齢に関係なく着ることが出来ます。
 
 そこで私はどうでしょうか。ご覧になってお分かりのように、太っています。ですが旗袍を着ますとこの姿よりはすっきりと見えていると、思っております。

 胸の前に見える袋 これは荷包という物です。元々旗袍にはポケットがありませんでした。(今は作り方で付けることもできますが)それでこの荷包に小物を入れて肩から掛けたり、腰に巻いた紐に下げたりしていたのです。
 荷包には身の周りのこまこました物を入れたり、また小銭を入れていたのです。
 絹に刺繍を施し、形もいろいろな物があります。
 私は胸にぶら下げ、以前は電車のキップを入れたりしておりました。どちらかと言いますと、アクセサリー感覚で利用しておりました。
 手刺繍ですから、同じ物はありません。このような物を作るのは目の効く若い人でないと難しいのではと思っております。
 荷包という字を使った食べ物もありますが、それは包んであるとか、袋になっているという意味で使われるようです。
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旗袍をあれこれ

 一昨日朝 長女から電話がありました。「6チャンネルを見て」とそれだけ
 朝ですから忙しいのですね。で直ぐにチャンネルを変えて見ました。 
 はなまるマーケットと言う番組です。偶に見ますがこのところ見ておりませんでした。
 
 そこで出演していたのはジュディ・オングさんです。
 テレビの中のジュディさんは旗袍姿 その旗袍が素晴らしいのです。娘はそれに気が付いたのでしょう。それで私に見なさと言って呉れたのですね。

      ジュディ・オング ジュディ・オング1


 この旗袍のようなデザインは初めて目にしました。布地がどう言う物か暫らく眺めて見ました。
 胸の切り替えや縁取り等から見ますと、オリジナルの物か、あるいは大型のスカーフのような物からの物か。
 何れにしましても市販の物ではないと思います。
 デザインも変った物ですが、何よりも珍しいことは模様です。中国の富裕層の家をモチーフにした物です。 
 右手の直ぐ上に灯りの笠が見えます。軒下に下がったランプシェードを見ますと、100年も遡ったような感じになります。
 格子のはまった窓 古風なたたずまいの中国の家屋です。縁取りも可なりレベルの高い方が縫った筈です。
 紐ボタンは金属の玉を使っております。これは特に珍しい物ではありませんが、この旗袍全体から見ますと実に良いバランスを取ったボタンと言えましょう。

 1975年から旗袍(チャイナドレス)を習い始めましたが、その後生地探しや、オーダーの店を探しに出掛けたりしておりました。その中で1978年頃六本木で可なり大きな旗袍の店を見つけました。
 それはジュディ・オングさんが開いた専門店でした。土地柄か舞台衣装や華やかな仕事の方が着るような物が中心で、生地もデザインも良い物でした。勿論値段もそれなりです。
 
 私たちの着たい作りたいという物とはかけ離れていたと言っても差し支えないような旗袍です。
 その店はそう長くは続かなかったようです。
 
 そういったことで、ジュディさんはきっと腕の良いお針子さんのいる処で作られているのだと思います。
 
 序で話 このはなまるマーケットと言う番組にはゲストが「おめざ」と言う美味しいお菓子などを紹介しますね。ある年のこと年間好評べストテンの紹介がありました。その日偶然見ていた私は驚きました。
 ベストワンに何と従弟の店ストロバヤのブランマンジェが挙げられたのです。
 これは私も大好きですが、友人達やチャイナドレスの仲間もとても気に入っております。

PS  今朝16日 娘が来ました。このドレスの模様はジュディさんが描かれた画らしいと始めに説明があったようです。
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旗袍あれこれ

 先日NHKの番組で世界遺産を取り上げ、タレントの方が自国の世界遺産を紹介しておりました。山形弁のタレントの方がアメリカを紹介。そして中国の若い女性の方が中国の万里の長城や西湖‥を紹介しておりました。
 その中国の若い女性の方が日本に来て初めてチャイナドレスを着たと話しておりました。
 ビックリしましたね。直ぐにNHKに電話をしたいと思ったのです。
 日本に来て初めてとは仕方がないとは思いますが、その旗袍のお粗末さ。生地は明らかに安もの、デザインは恥ずかしい程おかしなラインです。そして紐ボタンもうこれは許し難い程のお粗末さ。既製品の安ものの紐ボタンが理解しがたい位置に付けられております。残念でなりません。
 今でも残念さが続いております。機会があれば是非NHKに伝えたいな~と思っております。

 紐ボタンですが、これを私は若い時に習いました。確かに面倒なことですし、必ずしも付けなくても良い物です。私は紐ボタンはホックのない時代の役割としてとても大事なことで、旗袍に欠かせない物であったと思っております。
 生徒は手の込んだ旗袍を作る時には紐ボタンを付けております。
 作り方は沢山作ると上手に綺麗に作れるようになります。
 手順としましては
 先ずドレスに合わせて生地や色を決めます。そしてボタンの形を決めます。
 形に必要な寸法を考えて布地に糊を張ります。この糊の硬さは布地に実際に張って見てから決めます。
 糊を張った布地を正バイヤスに必要な幅で切って行きます。
 紐ボタンは掛ける方と受ける方とで一組になります。
 
     紐ボタン作り方  紐ボタン見本

 紐ボタンの作り方はテキストを良~く眺めて、何処がヒントかを覚えます。
 作り始めと形を整えるのが少し難しいですね。右側のボタンンは比較的作り易く、また使用度も高い物です。
  

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プロフィール

相子

Author:相子
「相子の四方山話」へようこそ。
相子こと持永あい子は見たがり、聞きたがり、知りたがり。
2018年5月1日87歳となりました。物忘れ言い間違いは益々多くなり、足腰も弱くなって、杖が手放せません。気も短くなり今や老化を辿るブログになってきております。
長女夫婦とその娘(上の孫)二女夫婦とその娘(下の孫)が近所にいます。

趣味 旗袍(チャイナドレス) 

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